社会福祉法人 多摩同胞会

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施設長あいさつ

緑苑は居住型施設として幅広い多様なサービスを展開しています。養護老人ホーム信愛寮は老人福祉法による措置施設で、府中市からの委託事業である自立支援ショートスティを併設しています。特別養護老人ホーム信愛緑苑は介護保険法の指定介護老人福祉施設として地域密着型特養と従来型特養及び併設短期入所生活介護事業になります。
また、地域包括支援センター緑苑は、府中市の委託を受け緑町、浅間町、若松町(二丁目~五丁目)を担当地区として、総合相談や介護予防事業を推進しています。

府中市から新たな福祉計画が打ち出されています。この計画の基本的な考え方として、住み慣れた地域で安心して住み続けることができるように、住み慣れた地域の中で住民同士が支え合い助け合い、支援の必要な方が必要な支援につながる地域社会を目指すとされています。緑苑もこうした考えに沿って、施設を拠点として地域の皆様と交流を深めていきたいと考えています。

緑苑は、交通の便もよくお元気な高齢者をはじめとして多くの地域の皆様から沢山のご支援をいただいています。様々なボランティア活動、地域交流スペースでの色々な催しや活動で活気にあふれています。

多様な居住施設を拠点として今後とも、ご利用いただくお一人お一人に「よかった」「安心した」「満足した」と感じていただけるよう、私たちにできることを積み重ねて地域福祉の向上に努めてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

緑苑
施設長 岡村 敬子

 


 

養護老人ホーム信愛寮 施設長 金井 英明

養護老人ホームは、1929年に制定された「救護法」により、老衰・疾病・貧困などの理由で生活が苦しい方々を保護する「養老院」として始まりました。

その後、1946年の旧生活保護法では「保護施設」、1950年の生活保護法では「養老施設」と変遷を経て1963年の老人福祉法の制定により現在の形に落ち着いています。そんな社会福祉制度の変遷の中で、信愛寮は養老施設として1960年に産声を上げています。その後60有余年の長きに渡り、高齢化していく日本社会のセイフティーネットとして、その機能を提供し、多くの方々の生活を、命を支えてきました。

今、世界は大きな変化の時を迎え、日本社会も急速に変容しつつあります。ですが、実は、人の生活も気持ちも、その本質は変わっていません。100年前に「救護法」が守ろうとしたものが、今、私たちが守ろうとしているものです。施設長として、丁寧に、実直に、その本質と向き合い、その心に寄り添う者でありたいと願っています。

養護老人ホーム 信愛寮
 施設長 金井 英明

 

 

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緑苑

〒183-0006東京都府中市緑町1-39-3

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