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多摩同胞会とは

創設者の紹介

多摩同胞会の創設者を紹介します

信念の人 中城イマ

中城イマ

創設者である中城元理事長は信念の人でした。終戦直後、「困っている人を何とか助けたい」という、やむにやまれぬ強い思いから、自らの私財をなげうって、夫や父、家を失った母子の救済に立ち上がりました。痛みをともに分かちあう「共感」をモットーに生涯現役を貫いた前理事長の精神は、現在、「法人の理念(ミッションステートメント)」における「法人の基本指針」に引き継がれています。

  • 利用者に深い共感を持つ
  • 地域の方々に感謝する
  • 水、電気などの資源を大切にする
  • 常に防災に心がけ、火を出さない

 

受賞歴

1963(昭和38)年 東京都社会福祉大会大会長表彰
1969(昭和44)年 法務大臣表彰、東京都知事表彰
1973(昭和48)年 厚生大臣表彰
1974(昭和49)年 府中市表彰
1975(昭和50)年 勲六等宝冠賞叙勲
1979(昭和54)年 吉川英治文化賞受賞
1990(平成 2)年 東京都名誉都民、府中市名誉市民 として顕彰される
東京都主催天皇即位祝賀会にて都民を代表してお祝いの言葉を献上する
1994(平成 6)年 信愛泉苑に天皇皇后行幸啓をいただく
他表彰多数

 

略歴

1904(明治37)年 東京都下西多摩郡に生まれる。
1923(大正12)年 看護師、助産師の資格を取得。関東大震災で特設された東京市池之端診療所で、主任看護婦として被災者の救護活動に没頭。これが後年の社会福祉活動への基礎となる。
1924(大正13)年 摂政裕仁親王(昭和天皇)ご成婚に際し、救護班に選ばれる。
1944(昭和19)年 西多摩郡西秋留に疎開。看護師、助産師の経験を生かして地域で奉仕活動を行う。
1945(昭和20)年 戦時下、夫と長男を相次いで失う。この悲嘆を乗り越えようと、いよいよ社会活動に燃える。
1946(昭和21)年 財団法人多摩同胞会創設、網代母子寮開設。社会福祉事業の第一歩を踏み出す。
1952(昭和27)年 社会事業法制定により、多摩同胞会を財団法人から社会福祉法人に組織変更。理事に就任。
1954(昭和29)年 北多摩郡府中町横街道(現・府中市)における活動の第一歩として白鳥寮を建設。

以後、圧倒的な行動力をもって多摩同胞会の各施設を開設し、その充実と発展に尽くすかたわら、府中刑務所の篤志面接委員、保護司をはじめ、防災活動など多面にわたる地域福祉活動を行う。1972(昭和47)年、理事長に就任。1990(平成2)年、信愛寮施設長退任後は法人経営に専任。
2001(平成13)年9月千代田区より特別養護老人ホーム等建設の選任を受け、100歳まで頑張ると新たな意欲に燃えていたが、2002(平成14)年4月29日朝にめざめることなく、98歳の生涯を閉じた。

 

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